時間を決めて集中しよう!-ポモドーロ・テクニック

仕事効率化

みなさんこんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
家で行う在宅ワーク、自由度が高いからか中々集中力が続かない、何時間やっても効率が上がらない! といった方はなかなか多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人です。

そんな皆さんにタイマー1つで簡単にできる集中力の持続方法”ポモドーロ・テクニック”をご紹介したいと思います!

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Pomodoro techniqueとは

 ポモドーロ・テクニックは1980年代後半にイタリア人起業家であるフランシスコ・チリッロ氏によって開発された時間管理のテクニックです。Pomodoroはイタリア語でトマトのことを指し、氏が大学生時代にトマトの形をしたタイマーを用いてこのテクニックを実践していたころから名付けられたそうです。

ポモドーロ・テクニック6つの手順

  1. 行うタスクを決める(具体的な課題, 仕事 等)
  2. タイマーを25分に設定する
  3. タスクに取り組む
  4. タイマーが鳴ったら(i.e. 25分が経過したら)仕事を終える。そして,メモにチェックマーク(印)を1つつける。
  5. メモに4つ以下しか印が無い場合は5分間の休憩を取り、その後ステップ2に戻って手順を繰り返す。
  6. 25分のタスクを4回行った後は、長めの休憩(15-30分)を取る。その後、1に戻りこの手順を繰り返す。

ね、簡単でしょ?

もしも仕事の間に邪魔が入ったら?

人に話しかけられる、電話がかかってくる、用事ができる..そういったことありますよね。
そういった場合、ポモドーロ・テクニックでは以下の2つの方法のいずれかを取ることが推奨されています。

  • 他のことをしている間はタイマーを止める。それをタスクの時間に組み込まない。
  • タイマーを一度終わらせる。そして、次の一周に進む。

仕事が早めに終わっちゃった!どうすれば?

逆に設定した時間よりも早くタスクが終わることもあります。その場合は以下の5つを行うことが推奨されています。

  1. 今やった仕事/課題を見返す。
  2. 次の仕事を確認する。次の仕事に軽くとりかかるのもOK。
  3. 書類整理などの集中力を使わない作業を行う。
  4. 学習の観点で自分の行動を振り返る-自分は今なにを学んだか? より良くする方法はないか?など
  5. タイマーを1度終わらせる。休憩を取り、次に移る。

まとめ

皆さんいかがでしたでしょうか。

在宅ワーク、しばらく続きそうですがいろいろな方法にトライして皆さんのベストな学習/仕事環境を見つけてみてくださいね。

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