ライトの汚れは心のヨゴレ?
人であろうと車であろうと、第一印象というのは初めて見て3秒以内に決まるとか言われていますよね。しかもその情報の7割が視覚からだとか。
人を見た時に一番最初に目に入るのはやっぱり顔じゃないですか?しかも目を見ますよね?車も一緒ですよ。ヘッドライトが黄ばんでいたらドライバーの人間性や生活状況なんかも印象悪いものです。
逆に言えば、ヘッドライトがきれいであれば他がある程度不備があっても気にならないということですね!(?)
というわけで今回はヘッドライトの黄ばみ取りをしていきましょう!
施工前の状態
こんにちは。今日はSUZUKIスイフトスポーツ(zc31s)のヘッドライトをピカピカにしていきたいと思います。この車は2008年製です。施行日(2020年)時点ですでに12年経過しており、黄ばみやくすみが出てきています。
左側(助手席側)のヘッドライトを拡大して見てみましょう。
ウインカー付近の拡大画像です。画像ではわかりにくいですが黄ばみが出ています。触った感じもザラつきを感じます。
施工開始
今回はソフト99のウレタンクリアーを使います。電気で溶剤を温めて施工する方法が簡単で確実ですが、ちょっと高いので今回はこの方法で。
まず耐水ペーパーで黄ばみが取れるまで表面を削ります。耐水ペーパーはダイソーにちょうど良いセットがあったのでそれを使います。こんなに充実したセットで100円!安い!
さて、いよいよ塗装開始です。ウレタンクリアーの塗り方はYouTubeで検索してみてください。おすすめは「スグレモン自動車用品」様の動画です。非常にシンプルでわかりやすい動画をアップされています。私のお気に入りチャンネルです。笑
塗装終了ですが…
はい。見事に失敗しました☆ 塗ったクリアー層が割れてます‥
何度も何度もYouTubeで予習をして注意点は頭に入っていましたが…
やはり想像と実践では勝手が違いますね笑
典型的なミスです。原因はスプレーを近づけすぎた&厚塗りしすぎたことだと思われます。
さあ、この失敗が分かった時点でウレタンクリアーの缶をすぐに冷凍庫へin!
この2液タイプのウレタンクリアーは硬化剤を混ぜてから8時間で使用不能になるのですが、冷凍保存すれば1ヶ月ほどは持つらしいです!これもスグレモン自動車用品様が紹介されてました!助かります!
というわけで後日、この失敗したウレタンクリアーを剥がしてやり直しします!よろしければそちらもご覧ください。
やり直しました
塗ったウレタンクリアーを全部剥がしてリベンジしました。良ければご覧下さい。