オーディオファン 激安Bluetoothキーボードを一年間使ってみた
こんにちは。趣味人です。
今回はAmazonで格安で販売されているBluetoothキーボードを一年間使用してみた感想をご紹介しようと思います。薄型でBluetooth接続ができるこのキーボード、私が購入した時の価格はタイムセールでなんと980円!笑
ここまで安いと流石に「ほんとに使えるのか?」とか「すぐに壊れるんじゃね?」とか心配になるレベルです笑
私がこの商品を購入したのは「ま、壊れても980円じゃん!」という感じで、半分期待せずに購入しました。
紹介している商品はこちら
結果から言うと「めっちゃいい」
さ、この商品を購入した経緯としては、普段持ち歩くノートパソコンを家で取り出して電源コードも出して…というのが面倒くさく、押入れに眠っていたデスクトップPCをテレビに繋いで活用しようということで無線キーボードが必要になったというわけです。Amazonでいろいろ調べてできるだけ安くて見た目が良くて使いやすいものを探してこの商品にたどり着きました。この商品のいい点を以下にまとめます。
- Bluetooth接続だからiPadやスマホでも使える
- しばらく使わないとスリープになって電池消費を抑えてくれる
- 単4電池式だから充電待ちがない
- 薄いキーストロークで打ちやすい
- US配列でちょっとおしゃれ
- タイプ音がそこまでうるさくない
- なんと言っても価格が安い
- そこそこ電池が持つ
ぱっと思いつくだけでもこれくらい出てきます。ゲーミングなどをしない限り、キーボードとしては文句のない仕事をしてくれるのでは無いでしょうか。
また、USキーボード配列なのでキーボード盤面にひらがながありません。見た目も○ップルみたいなおしゃれなキーボードなのでデスク周りをシンプルにしたい人にもおすすめです。
このキーボードのいまいちな点
つづいていまいちな点をご紹介します。
- スリープモードになると復帰に2秒ほどタイムラグがある
- 接続方法が分かりにくい
省電力のためにしばらく使用しないとスリープモードになります。これは電源を切り忘れた時に非常にうれしい機能なのですが、逆に邪魔になるときがあります。
例えば動画を見ている時、10分程度の少し長めの動画を見終わったときに別の動画を検索することがあると思います。そのとき、キーボードがスリープモードになっているので、再接続までに2秒ほどかかります。正直、イライラするような長さではないですので実用性には全く問題はありません。しかし、タイピングに慣れている人ほど、「せっかく打ち込んだのに入力されてない!」なんてことになるかもしれません笑
ですが慣れてしまえば再接続のことを考慮して2秒待ってから打ち込むようになりますから、そこまで気にするほどでは無いのではないでしょうか。
続いて、最初の接続方法がわかりにくいという点です。Windowsで使用する時は設定のデバイス→Bluetoothまたはその他の機器を追加する→Bluetoothという順で設定します。しかし私の環境ではなぜか接続方法がたまに変わることがあります。それは「画面に表示された数字をワイヤレスキーボードで入力してエンターを押す」方式と「キーボードのPINを入力してください」と表示されるタイプです。
一度接続し直す機会があり、前は 画面に表示された数字をワイヤレスキーボードで入力してエンターを押す」方式 で接続できたのですが、別の時は 「キーボードのPINを入力してください」 方式でした。しかし、このキーボードのどこを見てもPINなど書いてありません。「は?これどうやってつなげるんや?」となったので接続方法を共有しておきます。
BluetoothキーボードでPINが書いてない時の対処法
Bluetoothキーボードを接続するときに 「キーボードのPINを入力してください」 と表示されることがあります。しかし、キーボードのどこを見てもPINなんて書いてない!というとき、以下の手順で接続するとうまくいきます。
- パソコンのソフトウェアキーボードで「0000」と入力する。
- その後、接続したいBluetoothキーボードでも「0000」と入力してエンターキーを押す。
以上で接続完了です。お試しあれ。
このキーボードをおすすめする人はこんな人
最後に、一年間格安キーボードを使ってきて、こんな使いかたをする人にはおすすめだよということをご紹介したいと思います。
- 手軽にキーボードを無線化したい人
- ゲームなどには使わない人
- ネットサーフィンに使う人
- 文書作成に使う人
- 見た目をおしゃれにパソコン周りを揃えたい人
- iPadなどでも使いたい人
参考になれば幸いです。